600万画素デジイチ、NIKON D40

最近レンタルサーバーを切換えたので、以前書いた記事を転載しています。古いカメラやレンズをいじっていると、いつの間にか数が増えてしまうので適宜入れ替えるのですが、もう一度使ってみたいと思う機種がNIKON D40です。低画素機ですが、CCDの醸し出す色合いが他のCCD機とは一味違うように感じています。


このところ、スマホでばかり写真を撮っていたのですが、なんとなく物足りなさを感じ、オールドレンズというキーワードと、古い600万画素のデジタル一眼がいまだに使えているという情報に目がとまりました。

新しい機材がよいのは当たり前かもしれませんが、金額を見ると心が折れます(笑)。また新しいものに投資しても、性格上、どこまで使いこめるか、使いきれるか過剰投資になる可能性が大です。

そこで得意のジャンクとなります。レンズについては別途、書くとして、ここではオールドデジイチです。600万画素はさすがに古いかなと思っていたのですが、ネットでいろいろ調べていると、今でも案外通用する、これでも十分などという人も多くいます。

疑いながらも、ネットを読み込んでいろいろと比較すると、NIKONのD40の評判が高いようです。作例を見ても、確かにありかなと感じます。ほかにもよさげな古い機種もあるのですが、コスパを考えたときに、まずD40かなと思えるようになってきました。

そこでヤフオクで手に入れてみました。(オールドレンズのキーワードで、ミラーレス一眼も購入してあるのですが)

細かなことはさておき、まずは撮った写真を眺めてみます。万年初級者フォトグラファーなので、腕前はさておき、です。

レンズは、ジャンクで手に入れた SIGMA ZOOM 28-80mm MACRO を使っています。多分、凡庸なレンズになるかと思います。

下の写真は、同じ花をiPhone8で撮ったものをトリミングしたものです。被写体深度が違いますね。

すべて、RAWファイルを少しだけ調整しJpegで保存したものです。